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事例研究

上智大学 様

テレビ局と同等のフルHDシステムを整備
小回りの効いたサポートで安心した環境を提供

上智大学様は、テレビ番組制作の教育において先駆的な役割を果たしてきました。既存システムの保守を行っていた弊社は、地上デジタル放送対応のフルHD環境にリプレースする情報をキャッチ。バランスの良いシステムの整備と足回りを生かしたサポートで、導入後も授業をバックアップしております。

 上智大学様は、1966年に実習を通じてテレビジャーナリズムが学べるよう、学内にテレビセンターを設置しました。放送局や制作会社等映像メディアへ就職する学生の多い文学部新聞学科の映像制作の実習授業や、全学を対象とする視聴覚(メディアリテラシー)教育等に活用してきました。

フルHD化とテープレスの実現に向けて

編集システム 最初期から現在まで、何度かのシステムリニューアルを行っていましたが、近年のメディア状況の変化に対応するため、学生に最新の仕組みで映像制作のノウハウを吸収してもらいたいと考え、従来のStandard Definitionから、地上デジタル放送対応のHigh Definitionに切り替えることにしました。

 あわせてアーカイブやコンテンツの再利用を視野にいれたテープレスの実現が、もう一つの重要な課題でした。

 そこで、上智大学様は、2004年からリプレースの検討を始め、機種やシステムの選定のために、各学部学科の教員からなるワーキンググループを立ち上げました。

制作から配信までスムーズに

編集システム 当社は上智大学様のシステムサポートを一部請け負っていた関係で、リプレース検討の際にコンペにお声がけいただき、テレビセンターやワーキンググループからのご要望をまとめて、「スタジオシステム」「編集システム」「ロケーション機材」の3つからなるテレビセンターシステム2009をご提案しました。

 編集環境との親和性を確保しながらフルHDを実現します。さらに画像の保存や共有、配信がスムーズに行える使い勝手のよいシステムとなっています。映像制作、スタジオ録画ともにテレビ局と同等の作業で実習が行える最先端の環境を整えました。

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お客さまインタビュー

ちょっとしたことでも話がしやすくて助かる

文学部新聞学科教授
碓井広義様
文学部新聞学科教授 碓井広義様

 テレビ局と同じことができてしまう環境は、初めて撮影機材を扱う学生たちにはもったいないくらいです。しかし、学生にこそ最新の環境で学ばせるのは大いに意義のあることです。

 リプレース後、初の今年は基礎体力づくりで、学生たちは「もっとああしたい、こうしたい」と、うずうずしていると思います。アーカイブも検索しやすく、前年度の作品を見せながらの授業もできます。また将来は学生主体による地域への映像発信基地としても利用可能でしょう。

 サポートは電子システムさんが日常的に足を運んでくれるので、ちょっとしたことでも話がしやすく、助かっています。

バランスの良いシステムで保存したファイルも探しやすい

総合メディアセンター
テレビセンター
有沢孝様
総合メディアセンター テレビセンター 有沢孝様

 提案の際には、旧システムの保守をしていた関係で電子システムさんにもお声がけいたしました。結果、最も機能面と価格面のバランスのよい内容でした。

 また、リプレースのための学内ワーキンググループへの追加資料や同様のシステムを導入している他大学への見学など、私たちからの要望に快く応対やサポートしていただき大変助かりました。

 実際に使ってみて、安定性、信頼性の面でも問題ありません。テープレスシステムも操作性がとても良く、保存したファイルも探しやすいです。

 e-learninngの教材作成などに今後は活用したいと考えています。


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